兵庫県丹波市に新しく誕生した「天文台カフェ星の館」が話題になっています。
国内トップクラスの望遠鏡で星を見ながら、カフェメニューを楽しめるという唯一無二の空間。
この記事では、営業時間やメニューの詳細から、実際の評判・口コミ、インスタ映えスポットまで徹底紹介しています。
「どんな雰囲気?」「子連れでも大丈夫?」と気になっている方にとって、役立つ情報が満載ですよ。
天体観測×カフェという非日常体験、ぜひその魅力を最後まで読んで確かめてみてくださいね。
天文台カフェ丹波の営業時間やアクセス情報まとめ
天文台カフェ丹波の営業時間やアクセス情報についてまとめてご紹介します。
それでは、順番にチェックしていきましょう!
①カフェの営業時間と定休日
天文台カフェ丹波、正式名称は「Cafe&Bar 星の館」といいます。
カフェの営業時間は、朝9時から夕方4時まで。
ラストオーダーは15時30分なので、ちょっと早めに行くのがオススメですよ~。
そして、定休日は火曜日と水曜日の週2回。
「平日にふらっと行こう」と思っても、火・水だとお休みなので要注意です!
週末にかけてゆったり楽しむスタイルがぴったりなカフェですね。
②天文台の公開時間と注意点
2階にある本格的な天文台の営業は、カフェとは少し違って金・土・日・祝日の13時30分〜16時30分。
天文台スペースに入るには「入館料」が必要です。
料金は、高校生以上が1,200円、中学生以下は800円で、3歳以下は無料。
ただし、1人1オーダーが必須なので、ドリンクか軽食は何かしら頼みましょう。
また、ドーム操作や望遠鏡の案内はオーナーの野島さんが在店時にしてくれるので、確実に体験したい方は事前に電話などで確認するのがベストです。
③場所とアクセス(電車・車)
「星の館」があるのは、兵庫県丹波市山南町谷川2222。
最寄り駅はJR福知山線の「谷川駅」で、そこから徒歩約10分(約1.1km)とアクセスしやすい距離です。
道中も比較的わかりやすく、山南郵便局の向かい側という目印もあるので迷いにくいと思いますよ。
公共交通機関で来ても、ちょっとした散歩気分で到着できますね。
もちろん車でもアクセス可能です。
④駐車場の有無や利用条件
駐車場も完備されています!
天文台カフェには専用の駐車スペースがあるので、車での来店も安心。
ただ、観光シーズンや週末には満車になる可能性もあるので、念のため早めの到着をおすすめします。
特にドーム見学や天体観測が目的なら、確実に体験するためにも余裕を持ったスケジュールが吉です。
予約や混雑状況の確認は電話(0795-70-0165)でも可能ですし、公式Instagramでも最新情報を発信しているのでフォローしておくと便利ですよ〜!
天文台カフェ丹波の人気メニューと価格帯
天文台カフェ丹波の人気メニューと価格帯についてご紹介します。
では、美味しそうなメニューたちを見ていきましょう!
①黒カレーうどん(ゆずシャーベット付き)
まずご紹介するのは、名物メニューの「黒カレーうどん」です!
これがまたユニークなんですよ〜。
ココアと黒糖が練り込まれた独特な風味の黒カレーで、見た目も味も他ではなかなか味わえない個性派メニュー。
ピリ辛な中にほんのり甘みが感じられて、クセになる美味しさです。
さらに、食後には「ゆずシャーベット」が付いてくるという粋な計らい!
セットでお値段は980円と、かなりお得感がありますよ。
一度食べたら忘れられない一皿です。
②信州そば粉のガレット
続いては、女性人気も高い「信州そば粉のガレット」。
そば粉ならではの香ばしい風味と、パリッとした食感がクセになります。
中にはチーズやハム、半熟卵などの具材が包まれていて、見た目も華やか。
お腹も心も満たされるメニューです。
ガレットは単品で1,100円から、サラダやスープなどがついたセットだと1,680円程度。
ヘルシー志向の方や、ちょっと贅沢なランチを楽しみたい方にぴったりです。
③ドリンクメニューの種類と価格
カフェといえば、やっぱりドリンクメニューも気になりますよね!
天文台カフェでは、こだわりの焙煎コーヒーやアイスカフェオーレなど、定番から個性派まで幅広く揃っています。
口コミによると、アーモンドトーストと一緒に頼むとかなり満足感高いとか。
価格帯はおおよそ400円〜600円ほど。
しっかりした味わいで、ゆっくりくつろぐにはもってこいです。
星空をイメージしたオリジナルドリンクなんかもあれば、インスタ映え間違いなしですね。
④キッズも楽しめるスイーツや軽食
そして忘れちゃいけないのが、お子さんも楽しめるメニューの存在!
アーモンドトーストや、ちょっとしたスイーツ、ジュース類なども用意されていて、家族連れでも安心です。
カレーがちょっと辛い…というお子さんには、デザート系メニューで調整するのもありですね。
店内も落ち着いた雰囲気ながら、気取りすぎない居心地のよさがあるので、お子さん連れでも肩の力を抜いて楽しめますよ。
「天体観測+カフェ」というワクワク体験は、子どもにとっても最高の思い出になりそうです!
星の館ならではの魅力や設備を紹介
星の館ならではの魅力や設備を紹介していきます。
他ではなかなか体験できない、ユニークな設備やこだわりが詰まっていますよ!
①国内有数の65cm反射望遠鏡
星の館の象徴ともいえるのが、直径65cmの反射望遠鏡。
このサイズはなんと、公共の天文台クラスで使われているものと同じ規模なんです!
製造は、精密機器メーカーとして有名な「三鷹光器」製。
自動で天体を追尾するコンピューター制御のシステムも搭載されていて、ドームの天井が自動で開くところもテンション上がります。
観測時には野島オーナーが丁寧に操作してくれることも多く、初心者でも安心して楽しめるのが嬉しいポイントですね。
②デジタルプラネタリウム常設
1階には本格的なデジタルプラネタリウムも完備されています。
椅子に座りながら、美しい星空や地球の映像をゆったり鑑賞できる空間はまさに癒し。
映像は30〜40分おきに定期的に上映されていて、カフェタイムのBGM代わりに楽しむことも可能です。
星空だけでなく、オーロラや銀河など、非日常の世界に引き込まれますよ。
小さなお子さんから大人まで、幅広い世代が楽しめる設備として大好評です。
③蓄音機・SL模型の展示
さらに、館内には趣味で集められたアンティークの蓄音機やSL模型も展示されています。
これがまた雰囲気にマッチしていて、どこか「懐かしさ」や「ノスタルジー」を感じさせてくれます。
ただのカフェでは終わらない、ちょっとした博物館気分も味わえるのが魅力。
SL模型はとくにお子さんに大人気で、じーっと見入っている子もいるんですよ〜。
お店のこだわりと遊び心が感じられる展示です。
④星のソムリエによる案内や解説
運営する野島さんは「星のソムリエ(星空準案内人)」の資格を持っているんです!
カフェや天文台に訪れた際には、気さくに星の話をしてくれたり、望遠鏡の使い方を教えてくれたりと、ちょっとした学びの時間にもなります。
ただ見るだけじゃなく、「星を見るってこういうことか〜!」と感動できる体験になりますよ。
質問すればいろいろ答えてくれるので、ぜひコミュニケーションを取ってみてくださいね。
こういった“人とのふれあい”も、星の館の大きな魅力のひとつだと思います!
実際の口コミからわかる評判と過ごし方
実際の口コミからわかる評判と過ごし方をまとめました。
訪問者のリアルな声を知ると、ぐっとイメージがわきますよ!
①静かで落ち着く大人空間
口コミでよく見かけるのが、「とても静かで落ち着く空間だった」という声。
木目調の店内にやさしい照明、カフェの香ばしい匂いに包まれて、まさに非日常。
音楽も控えめで、読書や考え事にもぴったりな雰囲気なんですよね。
「星を眺めながらコーヒーを飲む」って、なかなかできない体験です。
都会の喧騒からちょっと離れて、自分だけの静かな時間を過ごしたい方におすすめです。
②お子様連れも楽しめる施設
意外と多かったのが、「子ども連れでも安心して楽しめた!」という口コミ。
施設自体がバリアフリー寄りで、望遠鏡も座ったまま見られる仕様。
キッズ向けメニューや甘いドリンクもあるので、親子で一緒に星を楽しむ時間が作れます。
展示されているSL模型や蓄音機も、子どもの興味を惹きつけるポイントになっているようです。
家族旅行のちょっとした寄り道に、いい思い出になること間違いなしですね。
③リーズナブルな価格と満足度
「内容の割にめちゃくちゃリーズナブル!」と高評価が目立ちました。
たとえば、2階の天文台で星を見て、ドリンクと軽食を頼んでも2,000円前後。
普通のプラネタリウムや体験施設だとそれ以上することもありますからね。
しかもこの価格で「星のソムリエ」が解説してくれたり、ドームが動く望遠鏡が体験できるって…すごくないですか?
コスパを気にする方にも、全力でおすすめしたい施設です!
④リピーターが語る魅力とは
口コミの中には、「もう3回目!」「また来たい!」といったリピーターの声も多く見られます。
その理由のひとつが、“季節や時間によって見える星が変わる”ということ。
春は春の星座、夏は天の川、冬はオリオン座…など、何度行っても新しい体験が待ってるんですよね。
さらに、カフェメニューも時期によって変わることがあるので、いつ訪れても飽きない工夫がされているのが魅力。
こうした“変化”と“安定感”のバランスが、リピーターを生む秘訣なんだと思います!
天文台カフェ丹波をもっと楽しむポイント5選
天文台カフェ丹波をもっと楽しむためのポイントを5つ厳選してご紹介します!
せっかく行くなら、100%楽しみ尽くしちゃいましょう!
①訪問のベストタイミングと季節
まず、訪問するタイミングはすごく大事!
星がよく見えるのはやっぱり「冬の澄んだ夜空」なんですが、カフェの雰囲気を楽しむなら春や秋もオススメ。
特に秋の夜長にゆったり過ごす時間は、本当に贅沢ですよ~。
また、週末(金・土・日・祝)にしか開いてない天文台スペースもあるので、予定はしっかり確認してから行くのが◎。
平日はカフェ中心、週末は星観察+カフェの贅沢体験ができるという感じですね。
②カフェと天文台の上手な回り方
効率よく楽しむなら、「カフェでランチ → 天文台で映像 → ドームで望遠鏡体験」がおすすめの流れです!
お昼過ぎにゆったりカフェで食事したあと、ちょうど天文台がオープンする13:30~に合わせて移動。
ドームの望遠鏡はタイミングによって案内があったりなかったりするので、できればオーナーが在店している日がベスト。
余裕があれば、先に電話で確認してから出かけるとスムーズですよ!
1階でコーヒー、2階で宇宙。贅沢ですね〜!
③周辺観光と組み合わせるプラン
せっかく丹波まで来たなら、周辺観光も組み合わせたいところ。
例えば、
- 「道の駅 丹波おばあちゃんの里」
- 「丹波市伝承館」
なども近くにあります。
→→「道の駅 丹波おばあちゃんの里」の写真を見に行く →→ 「丹波市伝承館:道の駅あおがき内」の写真を見に行く午前中は道の駅でお土産やご当地グルメを楽しんで、午後は星の館でのんびりする流れが人気。
特に秋は丹波栗や黒豆が旬なので、グルメ目的の人にもぴったりなプランになります!
自然の多い丹波のエリア全体を楽しむつもりでプチ旅行するのもいいですね。
④予約や混雑状況の確認方法
基本的には予約なしでも入れますが、観光シーズンや週末は混み合う可能性も。
そんなときは電話(0795-70-0165)で事前確認するのが安心です!
公式のInstagramでも当日の様子や営業状況が発信されているので、行く前に必ずチェックしておきましょう。
ちなみに、個室の利用もできるので、グループで行く場合は事前予約がベター。
ゆったりとした時間を確保したいなら、準備が鍵ですよ〜!
⑤インスタ映えスポットのチェック
「星の館」はとにかく写真映えするポイントが満載!
天文台の巨大なドーム、アンティークな店内、そば粉ガレットの彩り、星空をイメージしたカップ…などなど。
どこを切り取っても絵になるので、スマホの容量に余裕持っておいてくださいね!
おすすめは、2階の望遠鏡を背景にした1枚と、カレーうどんの真っ黒なインパクトショット!
帰ったあとも何度でも見返したくなる写真が撮れますよ〜!
まとめ|天文台カフェ丹波の魅力を満喫するための基本情報
天文台カフェ丹波の基本情報 |
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カフェの営業時間と定休日 |
天文台の公開時間と注意点 |
場所とアクセス(電車・車) |
駐車場の有無や利用条件 |
天文台カフェ丹波「星の館」は、カフェとしても天体観測スポットとしても非常にユニークな存在です。
営業時間は朝9時から夕方4時までで、天文台は金・土・日・祝日の午後に開放されています。
JR谷川駅から徒歩10分ほどの立地で、駐車場もあるためアクセスも良好。
天体望遠鏡の操作はオーナーが丁寧に対応してくれるので、初心者でも安心して体験できますよ。
事前確認や予約、インスタグラムでのチェックも忘れずに、ぜひこの特別な空間を楽しんでみてください。