黒川里山センターの6月はどんなイベントをやるかな?
今回は親子で楽しめる体験型イベントや施設の魅力をまるっと紹介します。
「ちまき作り」や「川の生きもの観察会」といった季節限定の注目イベントから、図書室や自然体験プログラムまで、幅広く解説。
イベントの参加条件や持ち物、アクセス方法もわかりやすくまとめていますので、「行ってみたいけど、よく分からない…」という方でも安心です。
自然の中で心も体もリフレッシュしたいあなたに、ぴったりの情報をお届けしますよ。
ぜひ最後まで読んで、今度の休日のヒントにしてくださいね!
黒川里山センターの6月イベントをまるっと紹介!
黒川里山センターの6月イベントをまるっと紹介!
それでは、黒川の自然と文化に触れられる6月の注目イベントを詳しく紹介していきますね。
①ちまき作り体験イベントの概要
6月15日(日)に開催される「ちまきを作ろう」は、黒川の郷土料理を手作り体験できる貴重なイベントです。
このイベントでは、米粉を臼と杵でついて団子状にし、ナラガシワやヨシの葉で包んで蒸しあげます。
仕上げにはきな粉をまぶして、その場で味わうところまでが一連の体験になっています。
参加できるのは小学校3年生以上で、定員は18名。参加費は800円と、とてもリーズナブルです。
自然の中で食文化を学びながら、家族や仲間と一緒に楽しめる時間が過ごせますよ。
ただし、すでに満席でキャンセル待ちとなっていますので、来年以降に参加を狙ってみてくださいね。
②川の生きもの観察会の見どころ
6月21日(土)には「川の生きもの観察会」が開催されます。
黒川の河原で開催されるこのイベントでは、川に住む魚や水生昆虫、トンボやカマキリなど多種多様な生きものを観察できます。
親子で参加できるこのプログラムは、自然とふれあう学びの時間としてぴったり。
対象は5歳以上、小学生以下のお子さんは保護者同伴となっており、安全面にも配慮されています。
午前10時から12時までの開催で、参加は無料。水に濡れてもいい服装やタオルなどを持参しましょう。
自然を五感で感じる体験は、お子さんの感性をぐっと豊かにしてくれますよ~!
③森のとしょしつ「どんぐり」も開放中
黒川里山センターの南棟には、「森のとしょしつ どんぐり」という図書スペースがあります。
約500冊の里山や自然にまつわる本、絵本がそろっており、子どもから大人まで自由に閲覧可能です。
事前予約は不要で、開館日の10時~16時の間ならいつでも利用できます。
貸出も1か月に3冊までOKで、LINEやFacebookのアカウントがあれば貸出カードも無料で発行されます。
さらに、6月からは「本棚オーナー」制度も始まり、自分のおすすめ本を紹介することもできるんですよ!
静かな時間を過ごしたい方にもピッタリの癒しスポットです~。
④参加申し込み・注意点まとめ
各イベントには申し込みが必要なものと不要なものがあります。
イベント名 | 参加方法 | 対象年齢 | 参加費 |
---|---|---|---|
ちまき作り | 要予約(満席・キャンセル待ち) | 小3以上 | 800円 |
川の観察会 | 要予約 | 5歳以上 | 無料 |
森のとしょしつ | 予約不要 | 全年齢 | 無料 |
イベントによって必要な持ち物が異なるので、事前に公式サイトやチラシをよく確認しておくと安心です。
小銭を持参して黒川地域の野菜などを購入するのも楽しみの一つですし、天候によって中止の場合もあるので気をつけてくださいね!
次は、6月イベントの「魅力」を深掘りしていきます!
自然とふれあえる黒川の6月イベントの魅力5選
自然とふれあえる黒川の6月イベントの魅力5選を紹介します。
では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう〜!
①五感で感じる自然体験ができる
黒川里山センターのイベントの最大の魅力は、なんといっても「五感」で自然を体験できることです。
たとえば、ちまき作りでは、葉っぱの香りや蒸しあがるお団子の温もり、杵と臼の重みなど、触覚・嗅覚・味覚すべてを使います。
川の生きもの観察会では、水の冷たさや流れる音、草むらの昆虫たちの動きがダイレクトに感じられます。
こうした体験って、机の上では絶対に学べないことですよね。
子どもたちにとってはもちろん、大人にとっても「感じる学び」は忘れられない思い出になるんですよ〜!
②親子で一緒に学べる内容が豊富
黒川里山センターのイベントは、親子で一緒に楽しめるものが多いのが特徴です。
たとえば観察会では、子どもたちが見つけた虫に親が驚いたり、逆に親が懐かしい気持ちになったりと、自然の中での会話が自然と生まれます。
一緒にちまきを作る時間は、まさに「共に作る・共に食べる」体験で、絆を深めるいいきっかけになりますよね。
なかなか普段は忙しくて、子どもと一緒にゆっくり過ごす時間がない…そんな方にこそ、こういった機会はぴったりです。
自然の中で、親子で「体験」をシェアできる時間って、本当に尊いですよ〜!
③歴史ある黒川の文化に触れられる
黒川は「日本一の里山」とも言われる場所で、古くから自然と共に暮らしてきた文化が息づいています。
その文化の一端を体験できるのが、ちまき作りや森のとしょしつのようなイベントです。
黒川のちまきは、笹ではなくナラガシワとヨシの葉を使うなど、独特のスタイルがあって興味深いですよね。
また、図書室には里山文化や自然観察に関する本もたくさんあって、知的好奇心もくすぐられます。
観光やレジャーではなく、「地域の知恵」に触れるというのは、なかなか貴重な体験だと思いますよ。
④都会からアクセスしやすい立地
「自然体験って遠い山の中じゃないと無理そう…」って思う方、多いかもしれません。
でも黒川里山センターは、関西圏からアクセスしやすい立地にあるんです。
大阪梅田から1時間ほどで到着できる距離なのに、現地はびっくりするほど自然豊か!
最寄り駅の能勢電鉄「妙見口駅」から徒歩約35分と少し距離はありますが、それもまた「里山へ向かう旅」の一部として楽しめます。
車での来場も可能で、無料の駐車場が20台ほどあるので安心です〜!
⑤イベント後も楽しめる周辺施設
イベントが終わっても、「まだ帰りたくないな~」って思えるのが黒川の魅力です。
黒川里山センター周辺には、地元野菜の直売所や、ゆったり歩けるハイキングコースもあります。
川辺でお弁当を食べたり、ピザ窯やウッドデッキでちょっとした交流を楽しんだりするのも◎。
とにかく「1日じゃ足りない!」って思うくらいの魅力がぎっしり詰まってるんですよ。
ぜひ、時間に余裕をもって訪れて、まるっと楽しんでくださいね〜!
イベント別の対象年齢・参加費・申込方法まとめ
イベント別の対象年齢・参加費・申込方法まとめについて詳しく解説します。
それではイベントごとに整理していきますね〜!
①ちまき作り:小3以上・800円・要予約
ちまき作りイベントは、小学校3年生以上を対象にした食文化体験です。
参加費は800円とお手頃ですが、手順がしっかりしていて、満足度がとても高いんです。
すでに予約は満席でキャンセル待ち状態ですが、来年以降も継続される可能性が高いので、公式サイトをこまめにチェックしておくと安心です。
申し込みはオンラインか電話で可能。先着順なので、発表されたらすぐに行動するのがコツですよ!
定員は18名と少なめなので、早めの申込がおすすめです〜!
②川の観察会:5歳以上・無料・要予約
こちらは5歳以上が対象の観察型イベントで、家族連れにも大人気です。
無料で参加できるうえ、虫取り網や観察キットなどは運営側が用意してくれるというありがたさ。
ただし、こちらも「要予約」です。予約フォームか電話での申し込みが必要です。
募集人数は30名で、小学生以下のお子さんは必ず保護者の付き添いが必要になります。
自然の川に入っての観察になるので、親子ともにそれなりの準備が必要です〜!
③森のとしょしつ:全年齢・無料・予約不要
予約なしでいつでもフラッと立ち寄れる「森のとしょしつ どんぐり」は、全年齢対象で本当に気軽に利用できます。
絵本や自然に関する本がたっぷりあって、親子でゆっくり過ごすには最適な空間です。
貸出も1か月に3冊まで可能で、LINEまたはFacebookアカウントがあれば貸出カードも無料。
アカウントがない場合は200円で発行できますので、気軽に利用できますよ。
開館時間は10時〜16時、月・火・祝日はお休みなので注意してくださいね〜!
④当日持ち物と服装のポイント
イベントに参加する際に一番困るのが「何を持って行けばいいの?」っていうところですよね。
基本的には、以下のような持ち物と服装を準備しておくと安心です!
イベント名 | おすすめの服装・持ち物 |
---|---|
ちまき作り | エプロン・三角巾・タオル・動きやすい服装 |
川の観察会 | 濡れてもOKな服装・長靴・タオル・着替え・飲み物 |
森のとしょしつ | 特になし(気軽に行ける!) |
また、ちょっとした買い物用に小銭を多めに持っていくと、地元の野菜販売などでも活用できますよ!
安全面のためにも、帽子・水分・虫除けスプレーなどもあると安心ですね〜!
黒川里山センターへのアクセスと周辺情報
黒川里山センターへのアクセスと周辺情報について詳しくご紹介します。
里山までのアクセス手段や、行ったあとに役立つ情報をまとめていきますね!
①電車・バスでのアクセス方法
黒川里山センターの最寄駅は、能勢電鉄の「妙見口駅」です。
大阪梅田駅からは阪急宝塚本線で「川西能勢口駅」まで行き、そこから能勢電鉄に乗り換えて終点の「妙見口駅」へ。
駅からは徒歩で約35分かかりますが、途中には自然豊かな道が続くので、ちょっとしたハイキング気分も楽しめます。
なお、バスや送迎サービスはありませんので、小さなお子様連れの方やお年寄りの方は、事前にタクシーや自家用車を検討するのがおすすめです。
歩くのが好きな方には、自然の息吹を感じながらのんびり向かうのもいい体験になりますよ〜!
②車で行く場合の注意点
車でのアクセスも可能で、梅田から約1時間ほどです。
新御堂筋(国道423号)を北進し、箕面グリーンロード(有料)を抜けて「箕面とどろみIC」で下車。
その後は豊能町吉川方面→国道477号→妙見の森ケーブル跡地を過ぎて左折、県道605号に入れば目的地に到着します。
ナビで「川西市黒川字中尾264」と入力すれば、迷わず行けるはずです。
ただし、山道やカーブが多い道なので、運転には十分注意してくださいね〜!
③駐車場・トイレなど設備情報
黒川里山センターには、無料の駐車場が約20台分あります。
グラウンドが駐車場として開放されており、イベント参加者はそこに停める形です。
施設内には、バリアフリー対応のトイレや手洗い場も完備されていて、小さなお子様連れでも安心。
また、イベントで使う屋内の多目的室や調理室も、木造の趣ある建物で過ごしやすいです。
エアコンはないですが、夏はスポットクーラーと扇風機、冬は灯油ストーブなどで対応されていますよ〜!
④周辺で立ち寄れるスポット紹介
黒川里山センター周辺には、小さな直売所やハイキングルートなどが点在しています。
ちょっとしたお買い物には、黒川直売所で新鮮な野菜や地元の特産品をチェックするのもおすすめ。
また、時間があれば「妙見の森」方面への軽登山も人気です。
ピザ窯やウッドデッキを予約して、食事を楽しんだり、焚き火を囲んだりすることも可能です。
イベント参加だけで帰るのはもったいないくらい、自然と文化が詰まったエリアですよ〜!
今後の黒川里山センターの注目イベント情報
今後の黒川里山センターの注目イベント情報についてご紹介します。
2025年も魅力あふれる自然体験や文化イベントが盛りだくさんになる予感です!
①7月以降のイベント予想と注目体験
黒川里山センターでは毎年、夏休み時期に向けた楽しい自然体験イベントが開催されており、2025年もその流れが続くと予想されます。
特に注目されているのが、2024年にも実施された「里山林をつくろう」というシリーズ企画です。
この体験型プログラムでは、人工林を伐採して道を切り拓き、里山の再生を実際の作業を通して学びます。
小学校5年生から大人までが対象で、間伐作業、鹿よけネット設置、クヌギ苗の植林、そして1月には焚き火とピザ作り体験が予定されるかもしれません。
2025年も同様の年間イベントが開催されれば、自然・林業・環境保全に関心のあるファミリーにとって、またとない学びと体験の場になりますよ。
その他にも、虫とり体験や流しそうめんなど、季節を活かした親子向けイベントが登場する可能性もあります。
②リピーター向けのおすすめの過ごし方
一度訪れたらまた行きたくなるのが黒川里山センターの魅力。
リピーターには、森のとしょしつ「どんぐり」でお気に入りの本を読んだり、貸出カードを作って長期的に読書ライフを楽しむのがおすすめです。
また、ウッドデッキやピザ窯を予約して、自然の中でのランチや焚き火体験をゆったり楽しむのも◎。
定期的に行われるクラフト教室や、木工・畑しごとなどの自由参加イベントを探してみるのも良いですね。
何度も通うことで、センターのスタッフさんとも仲良くなれて、イベント以外の「居場所」としての魅力も感じられますよ〜!
③参加した人の口コミ・体験談
実際に参加した方からは、「子どもが目をキラキラさせてた!」「親のほうが夢中になってしまった」といった声が多く寄せられています。
ちまき作りでは、「初めて臼と杵を使って感動した」「葉の香りがすごくよかった」といった感想が印象的です。
川の生きもの観察会では、「普段見ることができない虫に出会えて大興奮!」と、自然の豊かさに驚く声も多数。
さらに、「森のとしょしつ」でのんびり読書したことで、「心が洗われたような気分になった」という口コミも。
体験を通して、親子ともに“記憶に残る1日”になったという声が本当に多いんですよ〜!
まとめ|黒川里山センターの6月イベントを楽しみ尽くそう
黒川里山センターの6月イベントは、ちまき作りや川の生きもの観察など、自然とふれあいながら学べる体験が盛りだくさんです。
子どもだけでなく、大人にとってもリフレッシュできる貴重な時間になること間違いなし。
施設も充実しており、予約不要で立ち寄れる図書室や、ピザ窯・ウッドデッキなどの楽しみ方もいろいろあります。
アクセスしやすく、自然と文化を感じられるロケーションで、家族や友人と素敵な休日を過ごしてみませんか?
2025年も、例年に続いて里山保全やピザ作り体験などの継続イベントが予定される見込みですので、要チェックです!